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2012年3月10日土曜日

宗教哲学について・・・続き

日付が開きましたが、記します。
前回のアトレーユさんからのご質問とそれに対する
私からのコメントです。
以下

2/17 00:24
> [ 72 ] ジョルジュ・サンドさん
●ラッセル以外は初耳です。(笑)

ドイツ観念論哲学は、特に宗教について論じているわけではありませんが(ヘーゲルの「宗教哲学を除けば)、結局のところ、神学の内部における哲学、という意味でやはり神学の範疇である気がします。
特に、シェリング、ヘーゲルなどは「キリスト教哲学」と言っても良いような気がします。

まあ結局のところ、近代ヨーロッパにおいては、
文化全般がまだキリスト教的世界観の手のひらの内にあったということだと思うんですけどね。

●返信
 76 ]

2/17 06:24
> [ 73 ] アトレーユさん
おはようございます。
単純に 答えはいつもシンプルなものです。
おそらくアトレーユさんが書かれたように「神学」の分野にも入りますし、「キリスト教哲学」とあえて言うならばその分野にも入るかと思います。
「神学」「キリスト教哲学」についての文献を探したとしたら
その中に含まれるかと存じます。

「宗教哲学」のなかにも含まれると思います。
あくまでもそれに対して、論考すればそれになるからです。
「宗教哲学」の専門書は少ないのも事実です。
学問を深く研究することも出来ない環境圏でございましたが、
知れば知るほどおそらくは謙虚にならざる得ないものに直面するのではないかと確信しております。
「知れば知るほど」と言う言葉を叉、別の言葉に置き換えることもできるかと思います。
77 ]
2/17 08:19
> [ 76 ] ジョルジュ・サンドさん
● >おそらくアトレーユさんが書かれたように「神学」の分野にも入りますし、「キリスト教哲学」とあえて言うならばその分野にも入るかと思います。
「神学」「キリスト教哲学」についての文献を探したとしたら
その中に含まれるかと存じます。
「宗教哲学」のなかにも含まれると思います。
あくまでもそれに対して、論考すればそれになるからです。
「宗教哲学」の専門書は少ないのも事実です。
すいません、この文章の主語は何ですか?ドイツ観念論?それとも、ジョルジュ・サンドさんが当時読まれていた文献がそうだということでしょうか?
[ 78 ]

●返信
2/17 08:48
> [ 77 ] アトレーユさん
アトレーユさんが書かれた
>ドイツ観念論哲学は、特に宗教について論じているわけではありませんが(ヘーゲルの「宗教哲学を除けば)、結局のところ、神学の内部における哲学、という意味でやはり神学の範疇である気がします。
特に、シェリング、ヘーゲルなどは「キリスト教哲学」と言っても良いような気がします。

に対してのコメントです。

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こちらは
私の備忘録であると同時に一視点でもあります。
つい最近引越しを致しまして、上記の書物が出て参りました。
懐かしくまた、その当時の私が学問に燃えておりました時期
でもございます。
それがいまだに尾をひいております。(苦笑)
様々な方とのホンの少しの語らいも新鮮な気持ちへと
導かれます。アトレーユさんありがとうございました。

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