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2012年2月16日木曜日

宗教哲学とは・・・

●アメブロ「アトレーユ」さんからの質問について

宗教哲学というと名前がシュライエルマッハーぐらいしか思い浮かばないんですが、 例えばどういう名が出て来ますか?
カントからフィヒテ、シェリングを経てヘーゲルに到るドイツ観念論哲学なども入りますか?
ドイツ観念論哲学は、神学とも大差無いように思うのですが、 神学と宗教哲学とはまた別なのでしょうか。
神学と言えば、聖アウグスティヌスや聖トマス、オッカムなどが出て来ますね。


●返信

今日までこのページ開いておりませんで、大変失礼致しました 。 

宗教哲学から?十年間隔がございます。若かりし頃真理の追究からはじまりました。 諸々の説明は省きますね。
ジョン・ヒック イギリスの宗教哲学者 神学者です。
彼の著作を翻訳された方が間瀬啓允先生です。
「神は多くの名前を持つ」・・・懐かしいです。もちろんこれだけではございません。

哲学ですから宗教とは何か?からはじまり人により違いますが、 宗教社会学 宗教現象学等・・・色々と関わって参ります。 諸々の宗教についての考察でもあります。
ドイツ観念論も宗教について論ずれは宗教哲学に入るかと思います。

この頃 私が一番感じたことは言葉の統一性が必要であることでした。
(言葉の位置づけ 捉え方等)分析言語学 記号論理学 にも関連して参ります。
ラッセルの「パラドックス」 ラッセルの宗教批判など論理学はもちろん神学 仏教学 等 突き詰めて思考と考察することが宗教哲学といえるのではないでしょうか。
今日はここまでに致します。
慌てて書かせて頂きましたが、細切れの内容であったとしても、 積み重ねることにより徐々に理解していただけるかと存じます。

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基本的に宗教哲学の分野でございました。
アメブロのぐるっぽ「思想家の集い」での自己紹介に書きましたところ 質問が「雑談」のカテゴリーに入りました。 それに対する返信です。とても大雑把な返信ですが、お許し下さいませ。
私の勉強にもなりますので、備忘録として更新致します。
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